お知らせ

2020-08-30 12:00:00

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 まだまだ残暑厳しく、花作りには適さない気候ですが、無理をしてでも始めないとこの世界では食っていけないのですよ。と言うことで、先ずはパンジービオラの播種から始めました。昨年より1日早い20日にしました。例年通り少量多品種の生産主義で、種まきの作業が一番気を使うし面倒な作業です。腰はフラフラ目はシュパシュパで若手2人に協力を願いました。昨年よりZAIJINオリジナルビオラとして展開している在津さんの品種群は、1粒1粒手播きでの作業となってストレスMaxの状態でした。メーカー品種を含めて、この1粒に作り手のどんな気持ちが詰まっているのかと想像すると、この作業は大変意味深く、大事な作業と思われるのです。この後、水を吸わせることで生命のスイッチをこちら側で入れたことになります。後はこの命、全力で全うさせるのが、作り手の使命となるのです。グローバリゼーション、ICTや、スマート農業やら耳障りの良い言葉がはやっています。国策としてこの方向に誘導しています。ここはコロナで一旦原点に帰り、再考の時期に来ています。危機に対しては物事は内向きに向かい、閉じた社会のアナログで面倒くさくて、ローカルな路線に立ち返りリスタートすることに。そして後は何時ものように、ピザとビールで発芽の成功と、再出発の成功を祈願しました。

 

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これで発芽しなかったらどうしましょう。

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自ら育てた、サマーオレンジミドルとタヒチスイカです。猛暑でスイカの価格が高騰の折、優越感に浸りながらおいしく食べました。

 

 

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8月29日の状態ですが、猛暑のため発芽にかなりバラツキが発生しています。

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ブプレの播種も始まりました。