4月も半ばになり25℃越えと言う、気温も到来するようになりました。それに比例するようにアリュームの生育も加速してきました。
前回の記事を補足するかのように、一昨日の農業新聞でも「農家の破産、最多」という記事が一面を飾っておりました。前回は中東のイラン問題がなかった時でしたので、この有事で加速助長したという事じゃないのでしょうか。暗いニュースばかりで申し訳ないと思いながら、現場には緊迫感が漂っています。遠い世界の話ではあるのですが、足元にはナフサ不足でこれからの農業ビニールを含めた関連資材が30%ほど上昇する。またお金を出しても供給不足で入手できないかもしれないとまで聞こえてきます。どうしたものでしょうか。農業界だけではない、全産業を巻き込んだ形で生き残りをかけた戦いになるものと、覚悟しなければなりません。先ずは秋から使用する資材の先行購入と備えを始めないといけません。
販売も長期にわたって低迷し、3月の需要期に一瞬良くなったかと思えば、また低迷。市場のバイイングパワーが確実に落ちてきております。多分農業界でもこの品目はダメだからこれに切り替える。もっと大胆に花から野菜と作物転換する人も出てくるでしょう。でも結論から言うと、移っても同じ今の品目で腰を据えて頑張るしかないと言いたい。「隣の芝は青く見える」のことわざの如く。ここでも競争している。移った先でももちろん競争がある。畑を変えればまた一から始めないといけない。写真はアメリカからのお客様。大阪のなにわ花市場さんが案内してくれました。花を手掛けて約30年穂になりますが、15年ほど前に国が後押しする形で、外国への輸出拡大の事業があり、当園のアリュームを持ち込んで提案して頂いたのが始まりです。そこからグロリオサやスイートピー等と一緒に行っていました。そして月日は流れ、今回の来園に繋がったわけです。アリュームを曲げるというのが当園の売りではあるのですが、途中「何やっているんだろう」「こんなことして無駄じゃないの」と何度思ったか分かりません。でも続けました。それはまだ自分の中に熱が残っていたからです。そのうち誰かが分かってくれるだろうと。その答えが、後にしか来ないという事も。可能性があるならばそれを磨いて、チャンスを待つ。しぶとく待つ。エリザベスさん有難うございました。私の中ではテイラー・スイフト以上に眩しくもありました。確実に言えることは、『お金を追うな、自分を確立し夢を追え』それがこの30年の答えの様な気がします。一生をかけて自分のブランディングをしていかないといけません。
作の状況はシュベルティは後、数回で終わります。丹頂系は後半のおてもやんが来週からです。そして月末からはいよいよ最終兵器「昇龍」が出ます。あっと「シクラム」も残ってました。後半もよろしくお願いします。
2月のアナーセンでの展示会で
レディが輝いておりました。









