2011-01-22 19:24:00
爆発直前のこの花は「アリアム シュペルティ」です。
今週の水曜日に行った西部花卉部会の現地検討会でのショットで、もういつ爆発してもおかしくないような状態まで仕上がっていました。本来なら4月以降に咲く花なんですが、あれやこれやと技術を駆使しこの時期に無理やり咲かせています。直径30センチ程にもなるこの花は茎は軽く1メートルでもありそうなんですが、可愛そうなことに超短足で40センチ程しかありません。なんでこうなったか分かりませんが進化の過程でこうならざるを得なかったのでしょう。
そしてもう一枚は「アリアム オブリキューム」
試作2年目で、今年こそはと思ったのですが、どう見てもデビューさせるには長所が見当たらず、2軍落ちになりました。たぶん余生は自宅の庭でひっそりと過ごすことになるでしょう。その分、デビューに至った花達には頑張ってもらいたいものです。