お知らせ

2018-07-03 15:15:00
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 今年の梅雨は、雨量も少ないまま明けるのを間近に控え、今日は台風接近もあり、外での作業が出来ずに久しぶりのディスクワークです。ネタも少し溜まっておりまして、反省を加えながら報告いたします。先ずは去る2月の地元紙に掲載された自身の花の事を取り上げていただきました。あるお方の仲介で掲載に至ったのですが、変なこだわりを持った花ですが、信念をもって継続し続けた事への評価だと思っております。また信じて付き合ってくれた相方及びスタッフのおかげと思っております。少しだけお返しが出来たように思えます。役所のS様、記者のT様きれいにまとめて頂き有難うございました。とても恥ずかしいのでサッと流し読みしてもらうとありがたいです。

 

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また4月には、小原流の支部開設90周年の大華展への花材提供をさしていただきました。家元作品も展示される大きな花展で素晴らしい作品展でした。

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 こちらは未熟昇龍を新規花の様に使っていただきました。

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こちらはギガンジュームの進化系です。回る形ですか。

 

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こちらは直径60㎝を超える特大のシュベルティを使ってもらいました。有難うございます。

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 栽培面ではププレリュームは悪天候で初期の植え付けが出来ずに12月から2月にかけて品薄となりご迷惑をお掛け致しました。3月4月には出荷も安定し沢山利用していただき有難うございました。急ぐあまり少しボリュームに欠けたことは反省しております。来期はさらに早出しに挑戦いたします。

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こちらはすっかり定着した感がある「シュベルティ」ですかあらゆる工程において面倒な花ではあります。がそこがまた遣り甲斐のあるところで、良いコンディションでお客様に届いた時の喜びが、生産者の喜びとなりうる花です。近く作付けの一部がドライ仕様として出荷が始まります。

 

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「ピンクジュエル」も量が安定してきました。

 

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 こちらは定番の「スネークボール」です。その思いはトップの新聞記事に述べてますのでそちらを参考にしてください。

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5月の上旬まで何とか曲げるのですが、さすがに高温で万歳しました。

 

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 20年近く続けてこれて、支持してもらえて感謝しております。また色んな国の方にも使って頂ける様に成りました。12月末から5月上旬まで、作業の現場では色んな苦しみや葛藤があります。しかし出荷が終わってもオーダーを頂けることをスタッフ一同、最大のエールだと思っております。この思いがあるからまたやろうとの思いが湧いてくるのです。本当に有難うございました。

 

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たまにはこんな花らしい花もいいなと思い、試作してみました。周りの評価はよかったのですが、自分には合わないような。また頑張ります。

2018-01-18 07:37:00

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 月も半ばになって、今更明けましておめでとうございますもないのですが、とりあえず言っときます(笑)。

現場は5日の初市に合わせ、元日の翌日より作業に入っており暫くはバタバタした状態が続いておりました。それも落ち着き、やっと報告が出来る状態になってきました。先ずは初市より当園オリジナル品種の「スネークボール」を出荷しております。20紀末より減少傾向が止まらない花業界。それは生産から販売、流通、全てにおいて衰退である。今すべきことは各段階で最大知恵を絞って盛り上げていくしかないと思われる。色んな啓蒙活動も盛んに行われるようになった。それは川上から川下の全てにおいて、最大限の努力をしていかないと取り返しのつかない所まで来てるように思われる。花は人生を豊かにし、感動が人を元気にする。そしてその感動は人から人べ伝播する。花っていいよね。花であって心が癒された。今川上の生産者がすべきことは、そんな花へ熱き情熱を注いで作り上げる以外にない。少しでも感動のポテンシャルを持った花を産出するほかない。

今年も少しでも花業界の繁栄になればと思いで精一杯やらせて頂こうと思います。

 来週からはブルーパフューム系が始まります。曲げ付けしたオリジナルの「ダンシングパフューム」もしっかりしたステムに仕上がっております。通常の真っすぐな物は「ブルーパフューム」としての出荷です。さらに翌週から上部写真の「シルバースプリング」が準備段階に入ってきました。その後には「シュベルティ」と続く予定となっております。

 繰り返しになりますが、花業界が縮小しつつある時代の流れで、残るのは情熱を持った「本物」だということ。買った人に幸福をもたらす花。花は人である。買うのも人である。非力ではございますが、選んでいただけるように信念を込めて、真心を込めて「花づくり」に邁進していきたいと思います。

2018年もよろしくお願い申し上げます。

   木村園芸    木村 敏朗

 

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 出荷まじかの「ブルーパフューム」「ダンシングパフューム」共に来週より始まります。

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シュベルティも出蕾して来ました。

 

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ボリュームたっぶりのブプレリュームも出荷中です。

 

 

2017-12-07 11:52:00

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 今年は例年より気温の低下が早く、ここ数日は朝の気温が零度近くまで下がる日が続いております。日中も肌寒い日が多く年末に向けて切り花の出荷の大幅減が危惧されます。

そんな中、本年産のアリューム「スネークボールの」の曲げ加工が始まりました。スネークの名に恥じぬように有機的で躍動感を持った曲げ、自然な造形美に拘り形状のバリエーションに四苦八苦。あーだこーだ言いながらゼロから作り上げる工程はさながら戦場のよう。新人さんには初期段階の基本的な曲げでスキルの磨いて、次のステップに登ってくれるのを期待しながらの作業は延々と続く。

『今年は今年の曲げがある!』と気合と共に、年明けの本出荷に向けて全力での作業開始となりました。

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 現在も販売中のパンジービオラ、今年もたくさんの方々と再会する事が出来ました。再開して思うことは私は、その方たちのお役に立てているのだろうか、また花を通して社会に貢献出来ているのだろうかと、ふと考えてしまいます。あるお客様は一日中家から外に出ることが無かったが、花を植えてからは手入れのために一日三回も出るようになったとか。またある方は、ただ通りすがる人だった方と、花を通して会話が始まり、気が付けば親密な関係に発展したとか。またある方は、母が亡くなって何もないところ、花の手入れを無心にすることで心が癒されたとか。さらには遠くに嫁いだ娘の誕生日に好みの色を、半日かけて選び送り続けている母親とか。一つ一つのエピソードは小さいかもしれないが、本人にはとても大事な事。そんなシチュエーション携われている。先程の問いは、その先、そのずっと先にこそ答えが待っているように思える。今年も頑張るエネルギーをたくさん頂戴いたしました。そのエネルギーをこれからの切り花生産に充てさせて頂きます。来店有難うございました。

 最近日本を代表する一流と言われていた大企業の不祥事が止まらない。自動車製造及び関連産業だったり、金属素材製造だったりで、素材業に至ってはあらゆる産業の根幹をなすもので、二次加工に回れば表面化しにくい。だからこそ信頼の上しか成り立たない。現場を知らない経営者や現場に関心がない経営者だったり、手っ取り早く業績を上げるために直上の上司の顔色しか見てない部下。ペーパー上の数字にこだわるあまり、製造業と言うことを忘れて売り上げ増だけに関心を持つ人。もう十分儲かってるだろうに、製造業なのに作る喜びや誇りを忘れている。どんなに規模が違えども『物を作って人々の幸せに貢献する』これこそが製造業または生産者の基本理念だろうに情けない。

 パンジービオラの販売も今月の25日まで行う予定です。残り1/4程ですがまだ程度も良好です。まだお見えでない方、正月の準備がお済でない方もお待ち申し上げております。

 

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 切り花「ブプレリューム」出荷も始まりました。来年4月までの継続出荷になります。よろしくお願いいたします。

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地元新聞の副読本のスパイスに掲載していただいたのでご紹介しておきます。お繋ぎ頂いた西部まちづくりセンターの塩澤様ありがとうございました。

 

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2017-10-15 16:54:00

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 ここ最近の連続した夏日のせいで、かなり開花が進み現在初回播種分のほぼ全ての品種、全120種ほどが開花しました。開化のスピードに付いて行けないのは天候のせいか、歳のせいかよく分かりませんが先程案内のはがきを発送してきました。まだまだ準備不足なとことは多々ありますが、とりあえずお見せできる形は整いました。

 思い起こせば20数年、夫婦で建てた貧弱なパイプハウスに始まり数度の台風被害、昨年の地震と建てては壊れの繰り返しで3世代目のハウスに生まれ変わりました。これもお客様の支援があったからこそ続けてこれたと思います。こんな僻地にどうして来てくださるのか?こんな僻地に来てもらうにはどんな仕掛けが必要なんだろうか?お客様はここに何を求めに来てくださるのだろうか?そんなことを考えながらの20数年でした。私が出来ることはただ1つ、植物(花)の持っている力を素直にお客様に繋げる事のみ。そして人は花から何かを受け取る。言葉では表しきれない不思議な力。ただそれを引き出すのが百姓である私の仕事。枯蓮の田んぼの中にひっそりと存在する花屋、分かりづらい遠方で申し訳ありませんがご来店お待ち申し上げます。

 PS.近くで下水の送水管の敷設工事がされてますので迂回して迷子になられずにお越しください。それとお伝えしにくいのですが、今年から販売代金加え消費税を頂くことに致しましたので、ご理解いただきたくよろしくお願い申し上げます。

 

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2017-10-07 07:50:00

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 朝晩の冷え込みに深まった秋を感じるこの頃、パンジービオラも生育を加速してきました。種まきをした8月下旬頃は連日の猛暑日で初期生育は困難を極め、植物と共に人間も大変な思いにさらされました。最近は特にこの傾向が強くなっていいるような気がします。しかし、生き物の基本性質なのか困難を乗り越えた先の輝きや勢い、ひっくるめてその生命力や素晴らしいものでシフトのギアが一段上に入った今、植物から元気をもらい元気になった人間が、逆に植物に好影響を与え好循環になっています。熊本地震から約1年半、見た目にはかなり復興の跡が見えますが、心の奥の傷はまだ完全には癒えてない人が多いのではないのでしょうか。植物から元気を頂き無心になり、日々の煩悩から解放されるこのひと時がたまらない。生産者は種をまく。パンジービオラに関しては150以上の品種をまく。一つ一つの品種にストーリーがあり、この品種最近売れないから無くそうかと思えば誰かの顔が浮かんで来る。買いに来て無くしましたでは寂しすぎる。今年のこの新品種あの人喜ぶだろうな・・・とか、だた一人なんだよなこの品種を欲しがるのは・・・とか。このような事に思いをはせ生産者は種をまく。経営的にはどうかと思いますが、指先一つで瞬時に何でも手に入る世の中にとっては真逆のめんどくさい場所に出かけて、これまためんどくさい店主と語らい、やっと欲しい物を手に入れる事が出来る。目指すは昼のスナックで商品力+コミュニケーション空間の提供。こんな時代だからこそあえて持ち続けたい。当園にとっての「種をまく」とは人と繋がり続ける、ということです。現在20品種ほど開花が始まりました。来週の販売に向けて準備を急いでおります。

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ブプレリュームの定植も始まりました。今年は新しい圃場で新しい形での栽培に挑戦します。

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初回のスネークボールの定植も始まりました。最近は雨が多くて思うように進みませんがアリューム類の定植もこれからが本番です。

 

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