新年明けましておめでとうございます。年末年始と好天に恵まれ、ゆっくりする間も無く4日の初市に合わせ、2日より発送の準備と、慌ただしい午年の幕開けでした。既に出荷中の「スネークボール」は量がまとまってきました。そしていよいよ明日から「ブルーパフューム」が出荷の運びとなりました。それぞれ昨年より10日あまり早い出荷となっています。皆様、ご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。
とあるグループから離脱し、完全な個人出荷となって約一年余りがたちました。当初はどうなることやらと心配もしましたが、皆様のご協力で何とか持ちこたえております。何が一番変わったかの問いには「緊張感」。この言葉がズバリ当てはまります。何の後ろ立てもない現在、すべての作業にこの言葉が付きまといます。誰知れぬ辺境の地で、埃のように消え去る運命でも、何かしら人の役に立っている。何かしら世の為に成っていると思い願いながらの日々、行き着くゴールは緊張の対極にある喜びのみ。昔、幾重にもベールで包まれていた頃には見えなかった世界も、今ではスッキリ晴れ渡り視界は良好!いくつもの壁に守られ、寄り添い内側から権利だけ主張する羊の群れにはなりまいと、自分を奮い立たせながら、今年一年を駆け抜けようと思います。
余談ですが、近く農文協さんから農業技術体系/花卉編の改定版が発行されます。言わば農業界のバイブルに当たります。この書籍のアリューム部門に生産者事例として、原稿作成を依頼されました。アリュームと言う狭いカテゴリーですが、今まで苦労しながらも、携わり普及してこられた先人たちに感謝すると共に、今私が持っている少しばかりの知識を盛り込みました。そうする事が恩返しでもあり、自分が次のステップに行く事の出来る大事なバネになるはずと思ったからです。専門書ですが、見る機会が有りましたならアリュームに対する私の思いが伝わると思います。
丙午生まれの年男ですが、今年もどうぞ今年もよろしくお願いいたします。
今朝の採花時の状態
スポーツを観戦していて観客に感動を与えるのは、参加する選手の一人ひとりが自己の最高を目指し、努力するがこそ成し得るものじゃないでしょうか。戦後の国民総中流社会を経て、今また格差社会との声が強くなりつつも、変な平等社会の声に多少の違和感を感じる。弱きを踏みつけることも、無視しようとも思わない。グループを組んで協力することもやぶさかではない。しかし個々の人間が常に先を目指して進まなければ明るい未来は開けないし、展望も持てない。ある市場の担当者は言う、「この花はこうこうこう有るべきですよ」。しかし生産者は100人いれば100通りの思いで花作りに努めている。そこに明確な答えは無く、50%の作り手のエゴと50%の買われた後への膨らます喜びの空想に他ならない。
野菜ではなくなぜ花作りを選んだか?
それは野菜より強くそれを世に問いたいため。投げたボールがどのような形で帰ってくるか見ることこそ、この仕事の充実感を得るところ。
常に一等賞を目指したい。または目指せるように努力したい。ここ田舎からそのようなメッセージを出すには地道に武器を磨くしかない。そしてそれを世に問うてみたい。そういう一つ一つの個人の思いが集まる市場だからこそ、それに魅力を感じる消費者、買参が集まる。
結果、市場が活気づく。
結果、生産者が活気づく。
おのずと日本が活気づく。
シンプルだけどその元は、それぞれの胸の中の熱い思いから。そして思いの波は川上から川下へゆっくり流れる。
最近の曇天で生育遅れが心配されましたが、本日よりアリアム「スネークボール」の出荷を迎えました。年の瀬まぎわで、微妙なタイミングで、暫くは様子見です。2014年明けてからの本出荷に備えたいと思います。具体的には1月4日の初市後の6日販売からになります。
今年は今年の曲げがある!2013年産スネーク、始まります。
よろしくお願い申し上げます。
一把は10本結束です。
それを5括りで50本/1ケースになります。
昨日、いよいよ師走に入りました。今年は例年より冬の到来が早く、夏から一気に冬本番と言う感じです。遠路はるばるお越しいただいたお客様、例年通り来ていただいたお客様、ご来店いただき本当にありがとうございました。販売当初の高気温で相当整理した苗もありまして、ご迷惑をおかけいたしました。真剣に選ばれているお客様の顔を拝見するたびに作る喜びを頂き、また来季に向けて作り続けるエネルギーをたっぷり充電させて頂きました(^^♪。
現在の状況はご覧のとおりで、当初からのアナウンス通り、パンジービオラを中心とした花壇苗の販売も、先月末を持って終了となりましたことを報告いたします。しかしながら知らずに来店されるお客様もおられるので、残量がある限りは対応したいと思いますが、以前ほど手入れが出来ないことをご理解下さいませ。
また例年ならXmasセールのご案内を差し上げ、販売をしてきましたが上記の理由から今年はございません。しかし寄せ植えや見本鉢を希望のお客様向けに、ディスカウントした価格で準備しております。これも在庫に限りがありお早めにお願いいたします。
替わって当園のオリジナル品目のアリアム「スネークボール」の曲げ付け作業の開始となりました。花壇苗の終了を一ヵ月早めたのには、ここに理由があります。ここ暫くはこの作業に全力投入したいと思います。
「曲げなければ何も始まらない」
一つ一つの曲げが物語を作っていく!
”この思い”での作業開始となります。しかも年末の出荷に今年は挑戦しております。
ブルーパフュームも開花が始まりましたが前半の高気温でまだボリュームが足らなく、じっくり作り込み年明けからの出荷を予定しています。
ブプレの最終ステージ(第4)の定植を行いました。この作型は三月末から四月始めの卒業式、入学式等の需要期に合わせた計画です。
現在も出荷は順調に進んでいます。来週には第二ステージが切れ始め、年末の需要期に照準を合わせていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
連日、各種メディアでメニュー偽装を報じている。そして名門ホテルオークラまでもが・・・
このタイミングを逃してはならぬと、一斉に報じる格式のあるホテルあるいは旅館の料理店の偽装にあきれ果てる。「ホテルで食事をとる」ましてや名の通ったホテルでは、私ら平民は余程の記念日でしかあるまい。大枚も払うし緊張も覚悟の上だろう。そこに「どうせ田舎者には味なんて判らないだろう」と、プロの料理人が偽った料理を差し出す。プロならば相手が判らなくてもキチット出すのがプロって者でしょう。見えないところこそが信頼関係。
料理の代金だけじゃなく、思い出までもが汚されたようでこの罪は相当大きい。利益を出すためのいろんな圧力もわかないでもない、しがらみもあろう。しかし料理を入り口としてその全てを疑いたくなるこの代償は計り知れない。私ら生産者はこの方たちに先々使って頂こうと日々努力する。そして自らのブランド価値を高めていけると信じていた。何を信じて努力すればいいのだろう。儲けると言うことはこういうことなのかと!。その問いを根底から揺るがす今回のニュースに絶望した。
立冬の昨日、切り花「ブプレリューム」の初切りを行いました。10月に入ってからの高温の影響か若干小ぶり(60㎝)でのスタートになりますが二週間ほどで本来の1メートルクラスの出荷になろうかと思います。グリーンも淡いライトな仕上がり、葉っぱも小さく添えとしての役割をキッチリこなしています。来月の4月まで5か月間頑張らせていただきます。よろしくお願いいたします。
台風接近で一時は販売を延期することも考えましたが、反れたおかげで何とか準備が間に合いました。今年は非常に暑い状態が続いていて、作る上でも苦労がありました。少しばかり柔らかく育ってる部分もあろうかと思いますが、株の勢いと花色は納得いく出来栄えとなっております。なぜここまで来ていただけるのか?その事ばかりが常に頭の中に渦巻いています。「これいいよね!」今までもこれからもずっと大事にしていこうと思います。
今年はアンティーク調のブリキを展開してみました。個性派のビオラには非常に相性がよくニュアンスのある仕上がりになってギフトにおススメです。半年以上も向き合う花だからこそ自分好みの花と器にこだわりを。
2013秋、れんこん畑の花屋「木村園芸」開店致します。