花の出荷も先週で完全に終了し、やっとれんこんに本腰を入れられるようになりました。そこで以前「劇的変化その後に」で紹介した花の後作に植え付けたれんこんが、昨日の試し掘りで何とか出荷できるような状態になっていました。
このハウスのれんこんは特に別格で、花の時に大量の有機物を投入するせいか、ホントふっくら、そしてサクサクとした食感に仕上がります。その収穫期はたったの10日間で、まさに10/365日の一瞬の出来事。出来立てほやほやこの時をお見逃しなく。そしてこのたび期間限定、畑限定で夏のお中元用として試験販売を開始しようかなと思います。
パンジーの販売時期に働いていただいてる山口さんの娘さんが偶然にも「プロ」のカメラマンたっだので撮影を依頼しました。「F2.9」 山口亜希子さん ブログはhttp://greenbirds.cocolog-nifty.com/ になります。ほんとありがとうございました。暑い中、要望が多く何度も撮り直していただき大変な作業でしたが、美味しそうなれんこんが撮れたと思います。写真が仕上がるまでは取りあえずのコーナーを設置いたします。
興味を持たれた方は「瞬!れんこん」で依頼の方法等、ご案内させていただこうかなと思います。よろしくお願いいたします。
千葉の剣見川での遺跡発掘の際に偶然発掘された3粒のハスの種。この2千年前の地層からこのハスを発芽させたのが大賀博士。今では大賀ハスとして全国各地にに大輪の花を咲かせます。この辺では国府高校に存在しています。
これほど長期間発芽力を有するハスの種(実)は滋養強壮や珍味として中国では重宝されています。これに対し、花のほうは何とも短命で開花から約3日で花びらをすべて落としてしまいます。一生で3回、開閉を繰り返し、バサッと散るのです。
先月、ブライダル関連の花・葉物で全国展開されている鹿児島の「南原農園」さんと久しぶりに再会し、短命なハスの花を自社でプリザーブド加工すれば用途の可能性が広がるのではと意見が一致。早速、画像の用に開花ステージごとにサンプルを送付しました。
南原さん、日々散りゆくハスの花を見ながら朗報をお待ちしております。
前日の大雨でひまわりプロジェクトのサンリッチシリーズ水没しております。たぶん強いヒマワリのこと大丈夫だとは思いますが、少し心配です。
長期にわたり出荷していたアリアム「スネークボール」も昨日の販売を最後に今シーズンの出荷が全て終了致しました。1月より出荷を始め約6か月間、固定のお客様はもとより新しい出会いが沢山ありました。ここに、ご愛顧いただいたお客様すべてに感謝とお礼を申し上げます。
今シーズンは年が明けてからの異常なほどの低温と低日照で2月、3月の数量の落ち込みや、その後回復しかけていた矢先の東日本大震災と混乱の続きの販売でした。そのような中だったからこそ、本当に支持してくださる方々の思いが強く残った年でした。これからもマゲラーズの方たちと共に、「ドキッ」と「にやり」を伝えられる商品作りに邁進していこうと思っております。
これから球根の掘り上げ、乾燥調製、冷蔵と9月の植え付けまで裏方の作業は続きます。
最後にご褒美を頂きました。「家庭画報の初夏、紫陽花をモダンに飾る」のコーナーにスネークをアクセントに使ってあるのを発見しました。
http://www.kateigaho.com/magazine/20110430/
おたふくアジサイにスネークで動きを出されていました。
「家庭画報」の表紙の花を担当されている三重県在住の佐々木直喜様、パワーを頂きありがとうございました。
以上、来シーズンもまた頑張らせていただきます。またお会いできるまでしばらくお別れです。
油断していたらすでにハスの花が開花し、すでに散り始めていました。花弁の数は26枚、数百もの花弁を持つ観賞用の品種も存在しますが、食用のハスはシンプルなこの形状が多いと思います。開花は日の出とともに始まり、午前10時頃には閉じます。画像では純白に見えますがつま紅と言って先端がほんのりと赤みが入り、開花初めは特にはっきりと入ります。
中の芯の部分(種子が付くところ)は蓮台と言って仏様がお座りになるといわれていますが。園芸をやっている者からすればジョロの先につける「ハス口」そのものですね。
当園も先週の水曜から掘り取りを開始しました。ここはれんこん専用のハウスで、3月の初めから準備を始めたところです。ずっと先に見えるのが「ほりまる君」です。水圧を利用して地中に眠るれんこんを浮かび上がらせながら、自動で進むハイテクマシンです。
これから8月のお盆まで早朝より良き相棒と作業を行います。まだ切り花も残っており平行作業はしばらく続きそうです。
またまた大型新人の登場です。ほんの少量ですが昨日から販売が始まりました。ギガンチュームの「GIGA」の上をいく「TERA]なこの花は、草丈が軽く2メートルを超え圃場でみるとまるで「東京スカイツリー」のよう。
なぜこの草丈になったのか、またならざるを得なかったのか。万物創世の神が作ったこの地に無駄な物は無きと思っていてもお遊びか、はたまた気の迷いか。
頂上から下界を見下ろし「TERA」、君は何を思う。そんなことに思いをはせ、狭き出会いを求め旅立ちました。双方の遊び心で業界が少しでも活気づけば幸いです。